こんにちは。

前から書こう書こうと思っていたことですが、自分の仕事はパチンコ店の店員です。

だからと言ってパチンコが好きなわけではありません。むしろ嫌いです。たばこも嫌いなので、仕事以外でパチンコ店へ行ったことはありません。

では、なぜパチンコ店に就職したかというと、その会社がやっている飲食・書店事業に行きたかったからです。
職位が上がれば道が拓けていくと言われたので、主任を目指して業務に励み、そして実際に主任になりました。が、飲食・書店事業に行くのは自分より職位の低い人ばかり。

自分は入社時に受けた適性検査で飲食・書店業に適性がなかったらしいです。

最初に言ってくれよ。と思いましたが、採用の人たちの仕事は、人を会社に入れることなので、まあ仕方ないと無理矢理納得。

その後は会社辞めることを前提に副主任に降格。正直休憩時間にたばこ吸いながら、パチンコの話しをする人たちと一緒にいるのは辛い。我慢できたのも目標があったからで、それがなくなればもう無理です。


が、今はまた主任を目指しこの会社で頑張ろう思っています。

決してパチンコが好きになったわけではありません。
子供ができたということもありますが、辞めるのやめようと思った大きな理由は、

『嫌いなら自分の好きな会社にしてしまえばいい。この会社はそれができる可能性がある。』

と、最近感じたからです。

未だ世間のパチンコ店に対する偏見は多いですが、それを変える為に自分は仕事を続けます。

コメント

シンメイ
シンメイ
2012年1月21日10:18

読んで、違和感が解消したとでもいいましょうか、とても納得がいきました。

希望部署への転属と、それが叶わないというのはありますよね。私の部下に、私以上に有能な人がいますが、希望の部署に行けないために不満から自らの力を抑え込んでしまっている人がいます。本人にも、職場にとっても不幸なことです。みやじ~さんのように前向きに考えられるのはすごいことだと思います。活路というのはそのへんから拓けてくるものと考えます。

みやじ~
2012年1月21日10:43

シンメイさん

いつもコメントありがとうございます。
自分の場合はそれを感じさせてくれた上司がいたことも大きかったです。自分の部下を見て思うんですが、最近の若者は上司とのコミュニケーションが下手すぎます。1人、もしくは同世代同士で考え込んで結論を出す人が多いので、自分が前向きになったように今辞めたいと思っている部下を助けて行こうと思います。シンメイさんが言ったように、人が成長すれば必然的に会社も成長するはずですからね。
偉そうなこと言いましたが、自分はそれが大事なことだと思っています。

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