こんばんは。

前回の日記で青黒赤t緑グリクシスコントロールのメインについて書いたので、今回からはサイドについてです。今日は青白Delver対策のサイドボード選択。

対策しなければいけないカード
1.蒸気の絡みつき
対策カード
精神的つまづき

1マナのカードが多い為、蒸気の絡みつき以外でも使う場面が多い。《外科的摘出》や《虚無の呪文爆弾》等も弾ける。ほぼ専用サイドカードとなるが、積む価値は充分ある。

2.瞬唱の魔道士
対策カード
虚無の呪文爆弾

最近は採用しないレシピが主流みたいですが《ルーン唱えの長槍》対策にもなる。

3.各種装備品
対策カード
古えの遺恨

メインに1枚採用しているが、対処出来ないとそのまま終わってしまうので追加。

4.各種クリーチャー
対策カード
焼却

《変異原生の成長》と《蒸気の絡みつき》で回避される可能性はあるものの、カウンターされない点と、プロテンションを散らせる点を考慮して採用。グリクシスが最も相性の悪い青白人間と併用して使えることも良い。

もともと相性が良いので1と2への対策さえしっかり出来れば負けることはほとんどない。はず。

グリクシスのようないわゆるローグデッキは、内容が固まっていないので相手のサイドボードミスの可能性が高くなる。
1ゲーム目で《オリヴィア・ヴォルダーレン》と《墓所のタイタン》を全く見せなかった場合、サイドボード後に《天界の粛清》を入れられなかったりするので、そういう点でも勝率を上げることができる。
勝ち、負けが確定的な時に無駄な行動をいかにしないかという点も重要なプレイング。こちらのフェニッシャーが少ないことと、その種類を相手に悟られないようにする。

コメント

ふぁけ
2012年6月8日12:26

通りすがりですが、鞭打ち炎なんかもいいと思います。トラフト、不可視なんかにかなり有効ですし、クリーチャーを並べられても対処できる点を考えると腐らないと思いますので

みやじ~
2012年6月8日14:25

>ふぁけさん

コメントありがとうございます。
最初は《鞭打ち炎》も採用してたんですが、環境にタフネス3以上(特にインスタントタイミングで出てくる天使と狼)が増えてきているので今は採用してません。元々のカードパワーが弱いので、2枚必要な場面が多い。
《不可視の忍び寄り》はほとんど採用されなくなっているので、今は気にしなくていいかと。
《聖トラフトの霊》はメインから《蔑み》《マナ漏出》《雲散霧消》《黒の太陽の頂点》《忌むべき者のかがり火》など他のデッキ相手でも腐りづらいカードが入っているので、サイドから新たに入れるとしたら《幻影の像》を選択します。

ふぁけ
2012年6月8日18:33

>みやじ〜さん
なるほど。自分も以前グリクシスを使っていたので、今後デッキを作る際にみやじ〜さんの日記を参考にさせていただこうと思います。
加えてリンクさせていただきましたので今後ともよろしくお願い致します!

みやじ~
2012年6月8日18:41

>ふぁけさん

ありがとうございます。こちらからもリンクさせて頂きました。
また意見等頂けると自分の思考整理にもなるので、気軽にコメントしてください。今後もよろしくお願いします!

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