こんばんは。

久しぶりの更新です。
FNMにグリクシスコントロールで参加してきました。

メリッサバント×○○
セレズニア××
ジャンド××
1-2。

こちらもかなり久しぶりにグリクシスコントロールの考察です。
GTC前の構成で行ったらボコボコされたので、とりあえず今は下記の通り修正。

4《蒸気孔》
2《湿った墓》
2《血の墓所》
4《水没した地下墓地》
4《硫黄の滝》
3《竜髑髏の山頂》
3《島》
1《沼》
3《ネファリアの溺墓》
26土地

2《瞬唱の魔道士》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン》
3《吸血鬼の夜鷲》
7クリーチャー

4《熟慮》
2《禁忌の錬金術》
2《中略》
2《雲散霧消》
2《イゼットの魔除け》
2《ラクドスの復活》
2《ミジウムの迫撃砲》
2《戦慄掘り》
1《灼熱の槍》
1《究極の価格》
1《収穫の火》
1《肉貪り》
22呪文

3《ヴェールのリリアナ》
1《月の賢者タミヨウ》
1《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
5PW

まず、土地に関してですが《ネファリアの溺墓》を3枚メインから採用。これはエスパーとバント対策。《ネファリアの溺墓》がある事によって《スフィンクスの啓示》の効力を軽減する事ができます。
エスパーみたいに4枚入れたいけど、グリクシスは確定リセット呪文が無く、相手に展開されると盤面で逆転するのが非常に難しい為、エスパー以上に序盤の色事故リスクを軽減する必要があります。よって無色土地はおそらく3枚が限度になるはず。

次は呪文の選択に関してです。
①除去呪文
まず『タフネス3以上』を対処できる除去を優先して採用する事から始めました。
2《ミジウムの迫撃砲》
2《戦慄掘り》
1《灼熱の槍》
1《究極の価格》
1《収穫の火》
1《肉貪り》
3《ヴェールのリリアナ》
上記11枚のカードを選択しました。
・インスタント除去
・全体除去
・呪禁対策
・PW対策
とそれぞれ役割を散らすかたちにしています。
上記除去を採用するにあたって、メイン不採用になったカードが
《火柱》《轟く激震》です。いずれもメインで採用する必要性が薄れてきた為、メインでは全て不採用にしました。《絡み根の霊》や《ゲラルフの伝書使》等《火柱》が必要な場面はもちろんありますが、環境的に『腐る場面の方が多い』と判断して全て抜く事にしました。
②カウンター呪文
《魂の洞窟》があるので、入る枚数は4枚。3枚は少ないし、それ以上はおそらく不要牌になる場面が多いはず。3マナと重い《雲散霧消》を4枚採用するわけにもいかず、軽いマナで尚且つ万能カウンターでもある《中略》と分けて採用する事にしました。《対抗変転》を採用しないのは、環境のカウンター枚数が多くないので、カウンターされないという利点よりリムーブという利点が上だと判断したからです。
③ドロー呪文
グリクシス最大の難点は間違い無く《スフィンクスの啓示》が使えない事です。《熟慮》と《禁忌の錬金術》はほとんどアドバンテージがとれないので、5枚でもいい気がしますが思った以上に必要な場面が多いので6枚にしました。
④その他呪文
どこにも属さなかった《ラクドスの復活》と《イゼットの魔除け》ですが、前者はミッドレンジ系のデッキに強烈に刺さるカードですし、後者は使い勝手の良さから採用。

最後はクリーチャーとPWのフィニッシャー枠ですが、《殺戮遊戯》を意識してなるべく散らすようにしました。
《吸血鬼の夜鷲》はクリーチャー戦になりやすい環境なら強いカードな上、マナも軽いので非常に使いやすいカードです。採用しない選択肢はないはず。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》は総合的に見て弱いカードですが、デッキの守り神?として採用。

使い手が下手なのであれですが、正しい使い方をすればそれなりに強いはず。
ニコルだしたり、タミヨウ奥義からネファリア3枚ドローとかしたり、やっぱり使っててこのデッキが一番面白いです。

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